車台番号の豆知識

おはようございます🤩

セールスの五藤です。毎日CA馬場の更新を楽しみにして下さっている皆様には申し訳ありませんが、たまには違うメンバーでブログを書いてみよう❗　ということで今週は日替わりでセールスメンバーがお送り致します。
少し雰囲気の違ったブログをお届けしますのでお楽しみに❗

さて本日はフォルクスワーゲンの車台番号に隠された秘密（別に隠してないですが😅）をお伝えしようと思います。

そもそも車台番号って何？と思われるかも知れませんが、すべての自動車の車台部分に打刻されている識別番号です。
メーカーもこの番号で車の状態（点検やリコールを受けたかなど）を把握しています。

例としてGolfの車台番号を見てみます。

W V W Z Z Z A U Z J W 1 2 3 4 5 6

数字の部分は適当ですがこんな感じです。

で、この車台番号からは色々な情報が分かったりします。
今日はその一つ生産工場についてご紹介します。

注目してほしいところは

最後の6桁の数字の直前にあるアルファベットです。
実はこのアルファベットが生産工場を表しています。

今販売中の車種を例にご紹介いたします。

まずGolfやGolf Variant、Touran、Tiguanなどに打刻されている” W “
W = Wolfsburg（ニーダーザクセン州ドイツ本社工場のヴォルフスブルク）

次にPassat、Passat Variant、Arteonに打刻されている” E “
E = Emden（同じくニーダーザクセン州のエムデン工場）

どんどんいきます。新型Poloに打刻されている” U “
U = Uitenhage（南アフリカ共和国最大規模の自動車工場、オイテンハーヘ工場）

Up！に打刻される” D “
D = Bralislava（何故かBじゃないスロバキア共和国のブラスチラヴァ工場）

そして今年で最後の生産を迎えるThe Beetleに打刻される ” M “
M = Puebla（MはMexicoのM　プエブラ工場）

最後にSharanに打刻されている” V “
V = Setubal（こちらも何故かSじゃないポルトガルのセトゥーヴァルにあるパルメラ工場）

と一気にご紹介しましたが、フォルクスワーゲンって色々な国で作られているんですね～～🤔
そんな訳で今日は分かっていると少し通になれる車台番号の秘密でした🧐

他にも車台番号には色々秘密がありそうですが、それはまた次の機会で。

それでは今日も一日スタッフ一同笑顔100％で頑張っていきます❗　ご来場お待ちしております🙇🏻‍♀️