なぜ欧州車はブレーキが鳴くことがあるの？

皆様おはようございます🌼🌷

CAの松浦でございます🐤

本日はよくお客様から頂く

「ブレーキからキィーーという音が鳴るんだけど・・・🤔」

というお悩みについてのお話でございます🙇‍♀️

お車を動かし初めによく鳴るブレーキ鳴きの正体は

「ディスクローター（銀色の円盤状のもの）の錆を

ブレーキパッドが削り落としている音」の場合が多く考えられます🚗

一晩⭐程度でも錆は多少付いてしまうのです😭

ではなぜ比較的に国産車🇯🇵はあまりブレーキ鳴きが無いのか❓

それは欧州車🇩🇪と国産車🇯🇵ではブレーキに求める物が違うため💪

欧州車🇩🇪➡制動力第一の為、ブレーキが効く代わりに、

鳴きやすく、パッドも減りやすい（国産車と比べると）

国産車🇯🇵➡ブレーキが鳴きづらく、パッドの減りが遅い代わりに

割にブレーキの効きが甘め（欧州車と比べると）

欧州車は200km/h近くの速度を出すこともあるため

速い速度でも良く止まる・すぐ止まる事を第一に考えたブレーキの作りがされております

実際に国産車でもスポーツカーやスーパーカーでは

欧州車のブレーキを採用している場合もあります👏

反対に日本ではそこまで高い速度域で走行することが少ないため、

ブレーキ鳴きしずらく、長く使えるブレーキの作りをされております

もちろん何か異常があり、音が鳴っているという場合もございますので

ご不安な方は、お車を一度拝見させて頂ければと思います💕

という事で簡単にではございますが・・・

ブレーキ鳴きについてのお話をさせて頂きました🚗💨

少し長くなりましたが、最後までご愛読いただいた皆様❗

本当にいつもありがとうございます🙇‍♀️

また来週のブログでお会いいたしましょう💕