燃費表示が変わっていたのはご存知ですか❓

おはようございます☀セールスの五藤です。

CAの馬場が先日書いていた通り健康診断の時期ですねぇー💦

他の会社もそうなのかと少し調べてみたら、傾向としては5、6月か9、10月が多いようですね。

私はこれまで健康診断に引っかかったことはないのですが、最近は体重の増減が多すぎてそこが心配です。

ここ2年の増減でいえば、85Kg　→　67Kg　→　74Kg　と減ったり増えりしていて本当に病気しそうです。

今年で43歳になりましたのでそろそろ体重も落ち着かせねばならないと思う今日この頃でございます。

さて、今日のお題は燃費表示についてです。

実は昨年の10月から燃費表示がJC08モードからWLTCという表示に切り替わっていたのはご存知でしょうか？

Volkswagenに関しては昨年の10月以降に新しく型式認定をされた車種はありませんので、

WLTCモードで表記された車はまだございません。

2020年9月以降は発売中の車種にも表示が義務付けれれるようです。

しかし、もう間もなくこの表記がされた車種が発表となりますので

今日はこの 燃費モードのご紹介 をしようと思います。

まずは現在のJC08モードからご説明しようと思います。

JC08モードというのは2011年の4月以降に日本国内で型式認定を受けた車種に表示が義務付けられています。

［日本国内］ということはこのモードは日本専用の燃費表示なんですね。

JC08モードになるまでは10・15モードという燃費表示でしたが、

これは私のような年代辺りの方には聞き馴染みがあるかも知れません。

しかし、このモードと実際の走行での使用条件があまりにもかけ離れており、

カタログ燃費と実際の燃費に大きな差異がありました。

そこで新たに使用条件をより実際の使用条件に近づけて設定されたのがこのJC08モードでした。

がっ・・・・

このJC08モードもご存知のように実際の燃費とはズレがあります。

私たちも燃費のご説明をする時にはこんか感じでお話します。

「このカタログに記載されている燃費は高速道路のような一定の速度で走れる道であればこの位になります。

しかし、少し混んだ下道であれば実際は7～8掛け位になりますね。」

こういった説明をしながらカタログに記載されている燃費の曖昧さに疑問を持っていたのは事実です。

そこで今回導入された燃費表示がWLTC（Worldwide-harmonized Light vehicles Test Cycle）になります。

JC08モードは日本独自のものでしたが、このWLTCはWorldwideとあるように国際基準になります。

これにより、これまで国ごとにバラバラだった燃費測定も基準が統一され分かりやすくなります。

では実際にどう変わるのでしょうか。

※国土交通省の参考資料より

ご覧のようにまずWLTC モードに基づく燃費が大きく表示されています。

それにプラスして、構成す る３つの走行モード毎の燃費が表示されるようになりました。

記載されている通りですが各モードの紹介です。

市街地モード：信号や渋滞などの営業を受ける比較的低速な走行を想定。

郊外モード：信号や渋滞などの影響をあまり受けない走行を想定。

高速道路モード：高速道路等での走行を想定。

エアコンを使用していない状況ですので、実際の使用状況（特に夏場など）にはまだ及ばない状態ですが、

それでもこれまでの燃費表示よりもかなり近づいてきたのではないかと思います。

冒頭でご紹介した通り、まだフォルクスワーゲンではこの燃費表示をしている車種はありませんが、

これから登場する新型車の燃費をこっそりご紹介しようと思います。

（実際は変更になる場合がありますのであくまでこっそりですよ🤭）

G×lf  ×DI🚗💨

WLTCモード　18.9km/l

市街地モード　14.0km/l

郊外モード　18.9km/l

高速道路モード　22.2km/l

なんの車かお分かりでしょうか❓

まあ、ほぼ書いてしまってますが😆💦

発表を楽しみにしたいと思います。

これから、随時現在発売中の車にもこの表記がされていくと思いますので楽しみですね。

もう「この状況なら7掛けですね・・・」なんて伝え方をしなくて良いと思うとすっきりします😌

これからのVolkswagenもよろしくお願い致します‼